菊池１２位、高木は１７位／Ｗ杯ハーマル大会

　スピードスケート中長距離のワールドカップ（Ｗ杯）ハーマル大会は１１日、ノルウェーのハーマルで開幕し、女子１５００メートルで菊池彩花（富士急）は２分０秒５３の１２位、高木美帆（北海道・帯広南商高）は２分１秒１０で１７位だった。イレイン・ブスト（オランダ）が１分５６秒９９で優勝した。

　男子５０００メートルには平子裕基（開西病院）が出場する。

　格下のＢクラスで滑った日本勢では、女子１５００メートルは石沢志穂（トランシス）が２分４秒０１で１０位、男子５０００メートルは森哲平（北斗病院）が６分４８秒７８で１９位となったのが最高だった。（共同）