3回転半挑戦も回転不足 真央「あれが跳べたら満足する」

[ 2012年2月11日 10:09 ]

フィギュアスケート四大陸選手権女子SPで首位に立った浅田真央
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フィギュアスケート四大陸選手権第2日・女子SP

(2月10日 米コロラド州コロラドスプリングス)
 フィギュアスケートの四大陸選手権第2日は10日、米コロラド州コロラドスプリングズで行われ、女子ショートプログラム(SP)は浅田真央(中京大)が64・25点でトップに立った。

 冒頭でトリプルアクセルに挑戦したが回転不足。それでもスピンやステップは全て最高難度のレベル4を得た。浅田は「トリプルアクセル以外の部分の出来は良かった。あれが跳べたら満足すると思う」と振り返り、「きょう(SP)の成功と失敗をフリーでしっかり生かせるようにしたい」と11日のフリーへ意気込んだ。

 ▼佐藤信夫コーチの話 (浅田は)しっかりといいスケートをしていた。(3回転半ジャンプは)6分間練習で流れはスムーズだったし、いいものが出るようになってきた。だいぶ近づいてきたかなと思う。

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