錦織 ストレート負け…マリーの壁破れず、4強前に力尽く

[ 2012年1月25日 15:27 ]

全豪オープン男子シングルス準々決勝、第4シードのアンディ・マリー(英国)にフォアハンドを打つ第24シードの錦織圭
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 テニスの全豪オープン第10日は25日、メルボルンで行われ、男子シングルス準々決勝で世界ランキング26位の錦織圭(22=フリー)は同4位のアンディ・マリー(24=英国)に3―6、3―6、1―6でストレート負け。第4シードの相手に完敗し、ベスト4入りを逃した。

 錦織は第1セットからサービスゲームのキープに苦しみ、マリーのショットに揺さぶられた。日本男子として1932年の佐藤次郎以来80年ぶり、68年にプロ選手の出場を解禁したオープン化以降の四大大会では初のベスト4入りを目指したが、あと一歩届かなかった。

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