連覇逃した栃木 宇賀地「最悪3番に入りたかった まだまだ弱い」

[ 2012年1月22日 17:43 ]

第17回都道府県対抗男子駅伝

(1月22日 広島市・平和記念公園前発着)
 栃木は4位で2連覇を逃がした。トップと45秒差の11位から逆転を狙ったアンカー宇賀地(コニカミノルタ)は、34秒差まで詰めるのが精いっぱいで「最悪3番に入りたかった。まだまだ弱い」と、仲間に手を合わせて謝った。

 チームは3区で4位から14位まで順位を落とし、失った流れを最後まで取り戻せなかった。だが初めての2年連続入賞。宇賀地は「中学生、高校生に力のある選手がいる。次につながる」と笑みを浮かべた。

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2012年1月22日のニュース