クルム伊達、錦織組 ストレート勝ちで1回戦突破

[ 2012年1月22日 15:03 ]

全豪オープン混合ダブルス1回戦、2回戦進出を決め、がっちり握手をするクルム伊達公子(左)と錦織圭組

 テニスの全豪オープン第7日は22日、メルボルンで行われ、混合ダブルス1回戦でクルム伊達公子、錦織圭(日本)組が11年全米混合準優勝のドゥルコ、シュワンク組(アルゼンチン)組を6-4、6-1のストレートで下し、2回戦への進出を決めた。

 試合序盤からリズムに乗ったクルム伊達、錦織組は第1セットを5-1とリードする。その後、3ゲームを連取されるも、第10ゲームをキープし、第1セットを先取した。第2セットは開始から立て続けに4ゲームを連取、第5ゲームをキープされるも、続く2ゲームを連取し、勝利した。危なげない試合運びだった。

 2回戦は第1シードのペシュキ(チェコ共和国)、ブライアン(アメリカ)組を下したビンチ、ブラッチアリ(イタリア)組と対戦する。

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