長島 自己ベストで今季初勝利 小平 日本新も2位

[ 2012年1月22日 07:00 ]

男子500メートルで自己ベストをマークして今季初勝利し、表彰式で笑顔を見せる長島圭一郎(中央)

 スピードスケート短距離のワールドカップ(W杯)ソルトレークシティー大会は21日、米ユタ州ソルトレークシティーで開幕し、男子500メートルで長島圭一郎(日本電産サンキョー)が自己ベストの34秒37で今季初勝利、通算10勝目をマークした。及川佑(大和ハウス)は34秒63で12位、加藤条治(日本電産サンキョー)は34秒68で13位と振るわなかった。

 女子500メートルは小平奈緒(相沢病院)が自身の日本記録を2季ぶりに0秒08更新する37秒42で2位に入った。住吉都(堀技研工業)は37秒63の6位、辻麻希(十六銀行)は12位。同1000メートルの小平は1分15秒25で11位、辻は13位だった。

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2012年1月22日のニュース