穴井、杉本らが準々決勝進出 マスターズ大会

[ 2012年1月15日 17:40 ]

 柔道の世界ランキング上位者で争うマスターズ大会最終日は15日、カザフスタンのアルマトイで行われ、男子100キロ級で世界ランク1位の穴井隆将(天理大職)や女子78キロ超級の杉本美香(コマツ)が準々決勝に進出した。

 男子100キロ超級では高橋和彦(新日鉄)が1回戦で北京五輪銀メダルのアブドゥロ・タングリエフ(ウズベキスタン)を破った。上川大樹(明大)もベスト8入りした。

 昨年の世界選手権で銀メダルだった男子90キロ級の西山大希、女子78キロ級の緒方亜香里(ともに筑波大)は準々決勝に進出。同級の岡村智美(コマツ)は初戦の2回戦で敗退した。(共同)

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2012年1月15日のニュース