あっ勇み足…82キロが「全然動かない」273キロに勝った

[ 2012年1月15日 16:47 ]

大相撲初場所8日目

(1月15日 両国国技館)
 三段目で実現した273キロの大露羅(北の湖部屋)と82キロの大原(錣山部屋)の191キロ差対決は大原に軍配。大原は左上手を許して簡単に追い詰められたが、徳俵に足を乗せて粘ると大露羅の勇み足で白星を挙げた。

 大原は「予想以上の重さだった。投げようと思ったけど全然動かなかった」と苦笑い。ロシア出身の大露羅は「駄目だ。何もないよ」と渋い表情だった。

続きを表示

2012年1月15日のニュース