相撲協会理事選公示　立候補届け出は１月２６日

　日本相撲協会は１４日、初場所後の役員改選に伴う理事・副理事の選挙について公示した。立候補届の提出期間は２６日午後１時から２時まで。

　理事の定員は１０人で、立候補者が１１人以上になった場合は３０日の評議員会で投票による選挙が行われ、上位１０人が理事に当選。得票数が同数の場合は決選投票を行う。定数３人の副理事も理事同様に行う。

　選挙管理委員会の委員長に武隈親方（元関脇・黒姫山）、委員には出来山親方（元関脇・出羽の花）、湊川親方（元小結・大徹）錦戸親方（元関脇・水戸泉）荒汐親方（元小結・大豊）の４人が任命された。