貴乃花部長が稀勢の里にエール「そういうつもりで見守りたい」

[ 2012年1月6日 17:48 ]

 貴乃花審判部長(元横綱)が6日、新大関の稀勢の里に対し「先場所以上の相撲を期待されているので、われわれもそういうつもりで見守りたい。将来に向けても今場所は大事」とエールを送った。

 初場所の活躍が期待される力士には関脇鶴竜を挙げ「ダークホース的な存在。大関を狙える成績を挙げているし、進化している」と評価した。

 また、今場所で両国国技館に掛かる優勝額32枚が外国出身者で占められることについて、優勝22度の同親方は「時代は繰り返しますよ」と将来の日本勢の巻き返しを予言していた。

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2012年1月6日のニュース