国学院久我山 辛勝に反省「初戦で硬さがあった」

[ 2011年12月31日 06:00 ]

全国高校ラグビー2回戦 国学院久我山7-3清真学園

(12月30日 東大阪市・花園ラグビー場)
 6回目の優勝を狙う名門・国学院久我山(東京第1)が、前半無得点で3点ビハインドの折り返し。後半12分、ようやく得意のドライビングモールで約10メートル押し込んでゴール直前に迫り、フランカー島瀬が逆転トライを挙げた。

 竹内監督は「初戦で硬さがあった。接点で相手が人数をかけてきて球出しが遅くなった」と渋い表情。島瀬は「前半はモールの姿勢が高かった。修正したい」と反省した。

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2011年12月31日のニュース