15歳・高梨沙羅が国内2連勝 男子は鈴木V

[ 2011年12月18日 16:22 ]

国内開幕戦に続いて2連勝を飾り、表彰台で笑顔の高梨沙羅。左は2位の山田優梨菜、右は3位の岩淵香里

 ノルディックスキー・ジャンプの吉田杯は18日、北海道の名寄市ピヤシリシャンツェ(HS100メートル、K点90メートル)で行われ、女子は15歳の高梨沙羅(北海道・上川中)が1回目に最長不倒の96メートルを飛ぶなど合計226・0点で前日の国内開幕戦に続く2連勝を果たした。男子は前日2位の鈴木翔(旭川大)が94・5メートル、95・5メートルの合計248・0点で勝った。

 女子の2位も15歳の山田優梨菜(長野・小谷中)で、3位は岩淵香里(長野・飯山高)。男子の2位は山田大禧(長野市ク)と1回目に最長不倒の98メートルを出した遠藤秀治(清光社ク)で、ベテランの岡部孝信(雪印メグミルク)が7位、船木和喜(フィット)は13位だった。

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2011年12月18日のニュース