エースの伊東は１６位、小林２８位

　ノルディックスキーのワールドカップ（Ｗ杯）ジャンプは１１日、チェコのハラホフで男子の個人第５戦（ＨＳ１４２メートル、Ｋ点１２５メートル）を行い、エース伊東大貴（雪印メグミルク）は１２３メートル、１２８メートルの合計２６０・３点で１６位だった。

　２０歳のリヒャルト・フライタク（ドイツ）が２回目に最長不倒の１３７・５メートルを飛び、２９２・４点でＷ杯を初めて制した。小林潤志郎（東海大）は２８位。竹内択（北野建設）は２回目に進めなかった。湯本史寿（東京美装）栃本翔平（雪印メグミルク）清水礼留飛（新潟・新井高）は予選落ちした。（共同）