平田、橋本組 圧巻の強さで3連覇

[ 2011年12月11日 19:47 ]

男子ダブルス決勝 優勝した平田(左)、橋本組

全日本総合選手権最終日

(12月11日 代々木第二体育館)
 男子ダブルスで3連覇した平田、橋本組は今大会の5試合で1ゲームも落とさない圧巻の強さ。この種目ならではのスピードあふれるラリーで安定感が光った。ポイントを奪うたびに雄たけびを上げた橋本は「高校総体に戻った気持ちで、声を出して頑張った」と笑った。

 決勝で対戦した早川、遠藤組(日本ユニシス)には実戦で勝ったことがなかったという。平田は「今回は大丈夫、と自分に言い聞かせたのがいい結果につながった。優勝できてうれしい」と汗をぬぐった。

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2011年12月11日のニュース