東洋大・柏原ら「箱根駅伝」エントリー選手発表 

[ 2011年12月10日 18:09 ]

 第88回東京箱根間往復大学駅伝(来年1月2、3日)に出場する20チームのエントリー選手(各16人)が10日発表され、2年ぶりの総合優勝を狙う出雲全日本大学選抜駅伝覇者の東洋大は、山上りの5区で3年連続区間賞の柏原竜二らがエントリーした。

 前回覇者の早大はユニバーシアード1万メートル金メダルの大迫傑ら、全日本大学駅伝を制した前回3位の駒大は主力の油布郁人らが名を連ねた。

 東海大は前回2区で17人抜きし、最優秀選手に輝いた3年生の村沢明伸、明大は1万メートルでロンドン五輪参加標準記録Aを突破している鎧坂哲哉が引っ張る。

 10区間の各登録選手は29日に決定する。このほかシード校の中大、拓大、日体大、青学大、国学院大、予選会を勝ち上がった上武大、山梨学院大、国士舘大、東農大、神奈川大、帝京大、城西大、中央学院大、順大、関東学連選抜が出場する。

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2011年12月10日のニュース