W杯名古屋大会 日本、女子リレーで2位

[ 2011年12月4日 20:12 ]

 スピードスケート・ショートトラックのワールドカップ(W杯)名古屋大会最終日は4日、名古屋市ガイシプラザで行われ、日本が男女のリレーでメダルを獲得した。

 日本は酒井裕唯(岐阜ク)、清水小百合(中京大職)らで臨んだ女子3000メートルリレーでイタリアに次ぐ2位に入り、高御堂雄三(トヨタ自動車)らの男子5000メートルリレーは3位となった。

 酒井は女子500メートルでも2位となり、リレーと3日の1000メートルを合わせて今大会3個のメダルを獲得した。伊藤亜由子(トヨタ自動車)は1000メートルで決勝に進んだが、妨害行為による失格で5位に終わった。

 男子1000メートルは高御堂が9位、桜井雄馬(岐阜ク)は12位だった。

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2011年12月4日のニュース