通算50勝 早大 逆転で明大下す 2位に3校

[ 2011年12月4日 17:20 ]

 ラグビーの関東大学リーグ最終日は4日、東京・国立競技場で対抗戦の伝統の一戦、早大―明大を行い、早大が後半ロスタイムにWTB原田がPGを決めて18―16と逆転勝ちした。早大は明大に3連勝で、通算対戦成績を50勝35敗2分けとした。

 全日程を終えて帝京大が3年ぶり2度目の対抗戦制覇を初の7戦全勝で飾り、5勝2敗で並んだ早大、明大、筑波大が2位、以下は慶大、青学大、日体大、成蹊大の順となった。5位慶大までが18日開幕の全国大学選手権に出場する。

 早大は前半32分にトライを奪われるなど3―13で折り返したが、後半開始早々と同25分にトライを挙げて競り合いに持ち込んだ。

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2011年12月4日のニュース