プレーオフ制した!藤田寛之2連覇 遼3打差の3位

[ 2011年12月4日 15:11 ]

プレーオフを制し、大会2連覇を達成した藤田寛之

 国内男子ゴルフツアー最終戦の日本シリーズJTカップ (東京・東京よみうりCC=7016ヤード、パー70)は4日、藤田寛之が通算10アンダーで並んだ谷口徹とのプレーオフを制して2連覇を果たした。

 石川遼は、首位の谷口に2打差で後半に突入。10番でいきなりボギーをたたき、3打差となった。しかし12番でバーディーを奪って再び2打差に詰め寄った。しかし谷口がしぶとく粘り、藤田が抜け出して、最後は谷口と藤田のプレーオフとなった。石川は結局、3打差の3位。今年はツアー優勝なく終わった。

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