ロシア出身の新十両・阿夢露「横綱になりたい」

[ 2011年11月30日 19:39 ]

大相撲初場所番付編成会議

 ロシア出身の新十両阿夢露が30日、福岡市西区の阿武松部屋宿舎で記者会見し、約9年半をかけての昇進に「すごくうれしい。夢みたいです」と喜びを口にした。

 昨年の九州場所前に左膝の前十字靱帯を断裂。2場所を全休したがリハビリに精を出し「膝に筋肉をつけて、けがをしない体をつくった」という。192センチで122キロと身長の割に軽量の新十両は体重を増やし「大関や横綱になりたい」と大きな夢を語った。

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2011年11月30日のニュース