気持ちは来季へ…クルム伊達「気持ちが続く限りはやる」

[ 2011年11月27日 18:34 ]

テニス ダンロップ・ワールドチャレンジ最終日

(11月27日 愛知県・豊田市総合体育館)
 クルム伊達はタマリネの強打に屈し、自身の今季最終戦を優勝で飾れなかったものの「厳しい1年だったが、シーズン終盤に調子を戻せた」と笑顔で振り返った。

 41歳のベテランは来季も現役を続ける。今大会の成績などで、来年1月の全豪オープンは本戦からの出場を確実にした。「気持ちは2012年に向いている。全豪はオッケーになったが、その後もチャンスを逃さず上を目指したい。気持ちが続く限りはやろうと思う」と充実した口ぶり。国別対抗戦のフェド杯で日本代表として戦うことにも「必要とされれば考える」と前向きだった。

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2011年11月27日のニュース