流通経大初Ｖ！ロスタイムに勝ち越しトライ

　ラグビーの関東大学リーグは２７日、東京・秩父宮ラグビー場などで５試合を行い、リーグ戦は流通経大が東海大を２４―１７で破って両校が６勝１敗で並び、当該対戦の勝利で流通経大が初優勝を決めた。

　流通経大は残り１０分を切ってから１４点差を追い付かれたが、ロスタイムに勝ち越しトライを挙げた。

　リーグ戦は全日程を終了し、３位以下は関東学院大、大東大、法大、日大、中大、拓大となった。上位４校が全国大学選手権に出場し、法大は関東第５代表決定戦で東北学院大と対戦する。中大と拓大は２部との入れ替え戦に回る。