高山2勝目、遼くん11位終戦…賞金王はベ・サンムン

[ 2011年11月27日 15:22 ]

通算15アンダーで優勝し、トロフィーを手に笑顔の高山忠洋と妻の梢さん

 男子ゴルフのカシオ・ワールドオープン最終日は高知県のKochi黒潮CC(7280ヤード、パー72)で行われ、今季残り2戦の連勝で逆転賞金王の可能性があった石川遼ら5選手が優勝を逃し、今大会と最終戦欠場のベ・サンムン(韓国)が初の賞金王となった。首位から出た高山忠洋が通算15アンダーの273で制し、今季2勝目、ツアー通算5勝目。賞金4千万円を獲得した。

 宮里優作は高山に競り負け、2打差の2位でツアー初優勝を逃した。逆転賞金王を狙った小田孔明は通算7アンダーの7位で、石川遼は6アンダーの11位だった。

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2011年11月27日のニュース