入江が最優秀選手賞受賞「いい1年だった」

[ 2011年11月27日 06:00 ]

 日本水泳連盟は平成23年度の優秀選手の表彰式を都内で行い、7月の世界選手権男子背泳ぎ200メートル2位、100メートル3位の入江陵介(21=イトマンSS)が最優秀選手賞を受賞した。

 入江は「(得意の)200メートルは世界との差を感じたが、いい1年だった」と振り返った。200メートルを制したライバルのライアン・ロクテ(米国)のもとに9月に出稽古に行った松田丈志から早速、情報を入手。「ウエートや泳ぎに加えて、細かい技術の練習もしていると聞いた。自分もスタートなどを意識した練習を取り入れている」と刺激を受けた様子だった。

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2011年11月27日のニュース