最優秀選手に輝いた入江「いい色のメダルを」

[ 2011年11月26日 19:54 ]

 日本水連は26日、東京都内で本年度の最優秀選手、優秀選手を表彰し、男子背泳ぎで7月の世界選手権の200メートルで2位、100メートルで3位となり、最優秀選手に輝いた入江陵介(イトマンSS)は「来年につながる1年になった。ロンドン五輪では、いい色のメダルを取れるように頑張る」と抱負を述べた。

 男子200メートルバタフライで世界選手権銀メダルの松田丈志(コスモス薬品)は優秀選手を受賞。フォーム改良や体重管理など、さまざまな取り組みが好結果に結び付いたシーズンを終えて「夏の銀メダルで、次は金という気持ちでトレーニングに入れている」と充実感を漂わせた。

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2011年11月26日のニュース