日本男子はアルゼンチンに敗れ2連敗

[ 2011年11月21日 20:59 ]

<日本―アルゼンチン>第1セット、スパイクを決める清水

 3位までがロンドン五輪出場権を得るバレーボールのワールドカップ(W杯)男子大会第2日は21日、名古屋市ガイシプラザなどで行われ、世界ランキング18位の日本は同9位のアルゼンチンに2―3で逆転負けし、開幕2連敗となった。勝ち点は1を手にした。

 日本は、米山(東レ)の攻守にわたる活躍などで第2、3セットを連取。しかし、その後はミスでリズムを失って地力で上回る相手に第4、5セットを奪われた。

 3連覇を狙うブラジルは米国を下し、ポーランド、ロシアとともに2連勝で勝ち点6。キューバはイラン、イタリアはエジプトにそれぞれストレート勝ちし、1勝1敗とした。セルビア、中国、エジプトは2連敗。

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2011年11月21日のニュース