上山、坂本組が銀メダル 日本勢はメダル3個

[ 2011年11月21日 10:20 ]

 トランポリンの世界選手権最終日は20日、英国のバーミンガムで行われ、非五輪種目の男子シンクロナイズド決勝で上山容弘(大体大大学院)坂本鷹志(日体大教)組が51・900点で2位に入った。日本勢の表彰台は5大会連続、上山は2大会ぶり4度目のメダル獲得。塗瀟、董棟組(中国)が52・400点で制した。

 今大会の日本勢は、男子個人の伊藤正樹(金沢学院大ク)の銅、同団体の金と合わせ計3個のメダルを獲得した。

 日本勢が予選で敗退した五輪種目の女子個人決勝は、北京五輪金メダルのカ・ブンナ(中国)が56・275点で初優勝した。(共同)

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2011年11月21日のニュース