米国選抜 ウッズでV決定「回ってこないよう願っていた」

[ 2011年11月21日 06:00 ]

プレジデンツ・カップ最終日

(11月20日 オーストラリア ロイヤル・メルボルンGC=6998ヤード、パー71)
 米国選抜の優勝をウッズが決めた。最後の組の1つ前でバデリーと対戦し、3ホールを残して勝利。「いい気分。(決着点が)自分のところまで回ってこないよう願っていたけれど」とおどけた。

 不振で自力でのメンバー入りを逃した今大会は、推薦で選出したカプルス主将の判断が議論を呼んだ。カプルス主将は「なぜ選んだのか何度も聞かれた。今週は彼が大丈夫だとみんなに示したかった」と喜んだ。

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2011年11月21日のニュース