真由“最終日症候群”脱せず…ブレーキ73で14位

[ 2011年11月7日 06:00 ]

13番、バンカーショットを放つ服部

スポニチ主催USLPGAツアー・ミズノクラシック最終日

(11月6日 三重県志摩市 近鉄賢島カンツリークラブ=6506ヤード、パー72)
 最終組で逆転を狙ったミズノ契約プロの服部は“最終日症候群”から抜け出せなかった。優勝争いで最終日にスコアを崩す展開が続いており、この日も73とブレーキで14位。「最終日はダメ。2日間いいプレーをしても意味はない」とホステスプロの期待に応えられず肩を落とした。

 同じくミズノと契約する飯島も初日首位から伸び悩んで18位。今季初勝利はお預けとなって「残り試合をとにかく頑張る」と気持ちを切り替えた。

 ▼3位・チェ・ナヨン きょうは完璧。パットが全部カップに入っていくのが分かった。(9バーディーを奪って64と猛追するも15番の痛恨ボギーで1打及ばず)

 ▼4位・C・マシュー 首位に並んだのは知っていたけど、それでどうこうすることはない。パットの調子を最後までキープできなかったのは残念。(前半5バーディーのチャージで一時首位に並んだが後半は足踏み)

 ▼18位・有村智恵 ショットが良くなくて左に抜けてばかりだった。残り3試合もしっかり調子を整えて戦いたい。(バーディー発進した後に2番でダブルボギー。2週連続優勝はならず)

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2011年11月7日のニュース