早川漣が女子2連覇 山本博は1回戦で敗れる

[ 2011年10月30日 15:45 ]

 アーチェリーの全日本選手権最終日は30日、静岡県掛川市のつま恋多目的広場で決勝トーナメントを行い、女子決勝はロンドン五輪代表の早川漣(長崎・佐世保商高職)がアテネ五輪代表の松下紗耶未(ミキハウス)を6―4で下し、2年連続2度目の優勝を果たした。

 男子決勝は金子令(日体大)が7月の世界選手権(トリノ)代表の末武寛基(近大)に6―2で勝ち、初制覇。ロンドン五輪代表の菊地栄樹(エディオン)は準々決勝で、アテネ五輪銀メダルの山本博(日体大教)は1回戦で敗れた。

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2011年10月30日のニュース