秋田 仙台を破り東地区の首位守る

[ 2011年10月30日 06:00 ]

 プロバスケットボールのbjリーグが行われ、好調の東北勢同士の一戦は秋田が終始ペースを握り仙台を撃破。1敗を守った。仙台は2連敗となった。埼玉は今季加入の岩手を一蹴し3勝目を挙げた。千葉も今季未勝利の高松を危なげなく下し1敗をキープ。西地区では大阪が島根を第4Qに逆転し4勝目。島根は開幕からの連勝が4でストップした。滋賀は福岡を連破し5連勝となった。

 秋田は仙台との1敗対決を制し東地区の首位を守った。ポイントガードのマイケル・ガードナー(30)がチーム最多の23得点。昨季は浜松を優勝に導いた中村和雄監督は「マイケルが好き勝手にプレーするのは気にくわない」と周囲を笑わせながら「良くも悪くも彼次第の状態。あすも同じような展開になるとは限らないので気を引き締めていきたい」と昨季東地区6位のチームの飛躍に思いをはせた。

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2011年10月30日のニュース