今井遥 GP自己最高4位も「もっとできた…」

[ 2011年10月24日 09:05 ]

女子フリーで演技する4位の今井遥

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦、スケートアメリカ最終日は23日、米ロサンゼルス近郊のオンタリオで行われ、女子は前日のショートプログラム(SP)で4位だった18歳の今井遥(東京・日本橋女学館高)がフリーでジャンプの転倒などのミスが出たが、合計142・94点でGPシリーズ自己最高の4位に入った。

 昨季のGPファイナル女王でSP首位のアリサ・シズニー(米国)が合計177・48点で優勝し、フリー1位のカロリナ・コストナー(イタリア)が0・13点差で2位。

 ペアはSP5位のアリョーナ・サブチェンコ、ロビン・ゾルコビー組(ドイツ)が逆転優勝した。

 ▼今井遥の話 全く満足していない。まさか3回転トーループで転ぶとは思わなかった。その失敗にびっくりしてしまった。引きずって、演技が途切れてしまった。もっと、もっとできたという思いが強い。(共同)

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2011年10月24日のニュース