古閑「何をやってもダメ」…さくらも崩れた

[ 2011年10月23日 06:00 ]

2番、2打目の行方を、座り込んで見つめる横峯さくら

女子ゴルフツアー マスターズGCレディース第2日

(10月22日 兵庫県三木市 マスターズゴルフ倶楽部(6458ヤード、パー72))
 5位で出た同組の古閑と横峯はそろって崩れた。

 前日はパットが救いだった古閑は3バーディー、6ボギーに「きょうは何をやってもダメでした」とあっけらかん。横峯は後半に挽回。15番は10メートルのパットを沈めてイーグルを奪った。最終日は「我慢できるように頑張ります」と暫定18位から連覇を目指す。

 ▼暫定2位 飯島茜 完璧じゃないけど自分の中では満足している。ショットはいいので最終日は攻めるゴルフができればいいかな。(パットに不満ながら、5番で10メートルを沈めるバーディー)

 ▼暫定2位 上原彩子 ホールアウトしたかったけど、天気のことなのでしようがないですね。(1ホール残してサスペンデッドに渋い表情)

 ▼暫定5位 アン・ソンジュ 終われなくてとても残念。流れはいまいちでチャンスをつかめなかったので、最終日はそういうことがないようにしたい。(賞金ランク1位。1ホール残して初めてのサスペンデッド)

 ▼暫定7位 永井奈都 パットの感覚が悪かったが、パターを上げた時のヘッドの重みで打つことを心掛けたら、入ってくれた。(18ホール終えた選手の中ではベストとなる67で57位から浮上)

 ▼暫定23位 有村智恵 ショットの調子は良くなっていたけど、パットが決まらなかった。(1バーディー、2ボギー)

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