女子サーブルで中山16強 西田は2回戦敗退

[ 2011年10月12日 22:51 ]

 フェンシングの世界選手権第4日は12日、イタリアのカターニアで個人2種目を行い、女子サーブルで全日本選手権2連覇中の中山セイラ(大垣共立銀行)は3回戦で、五輪を2大会連続で制したマリール・ザグニス(米国)に9―15で敗れ、ベスト8入りを逃した。

 27歳の中山は1回戦で陳暁冬(中国)を15―10で、2回戦でパオラ・グアルネリ(イタリア)を15―8で破った。

 男子エペでは昨年の広州アジア大会銅メダルの西田祥吾(ネクサス)が1回戦でカナダ選手に15―13で競り勝ったが、2回戦で前回3位のジャンミシェル・リュスネ(フランス)に13―15で惜敗した。(共同)

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2011年10月12日のニュース