遼くんに自信「ほぼ最高の状態 アンダーパーを出せないことはない」

[ 2011年10月12日 17:37 ]

練習ラウンドでバンカーショットを放つ石川遼

 ゴルフ日本一を争う日本オープン選手権は13日に千葉市の鷹之台CC(7061ヤード、パー71)で開幕する。12日は会場で、初優勝を狙う20歳の石川遼や19歳のアマチュア、松山英樹(東北福祉大)が最終調整した。

 この日の練習ラウンドはファンに開放され、1488人が来場して目当ての選手を追った。石川遼のラウンドには試合のような大ギャラリー。9ホールを回った石川遼は「ほぼ最高の状態にできた」と仕上がりに自信を見せ、難しいコース設定にも「アンダーパーを出せないことはない」と語った。

 第1日は松山が平塚哲二らと午前11時17分にスタートし、石川遼は一つ後ろの組で昨年優勝の金庚泰(韓国)、7月の日本アマチュア選手権を制した20歳の桜井勝之(明大)と回る。池田勇太は午前7時36分からプレーする。

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