悲願「箱根」優勝へ 東海大にクロカンコース

[ 2011年9月29日 06:00 ]

 東海大の湘南キャンパスに完成したクロスカントリーコースの竣工(しゅんこう)式が28日に行われ、今季から就任した陸上競技部の両角速・駅伝監督(45)は「走りやすい、いいコースができた。箱根優勝が一番の使命だと思う」とクロカン強化で箱根駅伝の初優勝を誓った。

 昨季まで指導していた長野・佐久長聖高ではクロカン練習を取り入れて好選手を育成。同監督の要望で、大学側は脚力強化とケガ予防に有効なウッドチップを敷き詰めたコースを造成。全長1・1キロのうち約半分が完成した。

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2011年9月29日のニュース