WGP決勝R進出へ危機感…指揮官「全員バレーで」

[ 2011年8月18日 06:00 ]

 バレーボール女子のワールドグランプリ東京大会(19~21日、有明コロシアム)に出場する4チーム(日本、セルビア、韓国、ロシア)の監督会見が行われ、日本の真鍋政義監督(47)は「マカオ(24日からの決勝ラウンド)に行くために、ベストを尽くしたい」と意気込んだ。

 決勝ラウンド進出は今大会後の上位7チームで、日本は現在4勝2敗の6位。決勝圏内に踏みとどまっているが、エース木村の不調など不安要素も抱えており、指揮官は「日本に絶対的なエースはいない。全員バレーで頑張る」と危機感いっぱいに語った。

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2011年8月18日のニュース