メダル狙える!男子400リレーで39秒14出た

[ 2011年8月11日 06:00 ]

 陸上の世界選手権(27日開幕、韓国・大邱)の男子短距離代表が山梨県都留市での合宿を公開し、メダルを狙う400メートルリレー(小林、江里口、高平、斉藤)の実戦形式の練習で、手動計時ながら39秒14の好タイムをマークした。

 優勝した7月のアジア選手権の39秒18とほぼ同等のタイムで、日本陸連の刈部俊二・男子短距離部長は「(銅メダル獲得の)北京五輪前と比べても今回の方が速い」とうなった。アンカーの斉藤は「最後は(力を)5~6割に落とした。僕だけで0・3~0・4秒速くなる」と手応え十分だった。

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2011年8月11日のニュース