中津が初の代表入り…山口、大貫と世界新体操へ

[ 2011年7月25日 18:42 ]

世界新体操代表に決まった中津裕美の演技

 新体操の世界選手権(9月19~25日・モンペリエ=フランス)個人代表を選考する最終試技会は25日、東京・代々木第二体育館で行われ、20歳の中津裕美(東女体大)が初の代表に決まった。

 過去3度の試技会で既に代表入りした山口留奈(イオン)大貫友梨亜(東女体大OG)と合わせ、ロンドン五輪予選の世界選手権に日本からは個人で3人が出場する。

 中津はリボンで26・030点をマーク。4種目合計の個人総合で全体3位の101・525点となり、代表の選考基準で「1種目でも26点以上、かつ合計100点以上」を満たした。

 世界選手権は個人総合で15位以内に入ると、五輪の出場枠を獲得する。

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