古賀、欧州GPから帰国…今季ベストに「入り口」

[ 2011年6月15日 06:00 ]

 競泳の欧州GPシリーズ3戦を終えた09年世界選手権男子100メートル背泳ぎ金メダルの古賀淳也(23=第一三共)が成田着の航空機で帰国。4月の代表選考会で100メートルの派遣標準記録突破に失敗するなどここまで不振だったが、バルセロナ大会で今季ベストの53秒91を出し「ホッとした。バタバタ泳ぐことがなくなった」と笑顔を見せた。

 連覇を狙う7月の世界選手権(上海)へ向け「やっと入り口に立った感じ」と手応えをつかんでいた。

続きを表示

2011年6月15日のニュース