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室伏、大会17連覇も「ピークはまだ先ですから」
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優勝した室伏は豪快な投てきをみせる |
陸上日本選手権第2日
(6月11日 埼玉県・熊谷スポーツ文化公園陸上競技場)
<男子ハンマー投げ>第一人者の室伏が大会17連覇を達成した。父・重信氏の12度の優勝(10連覇含む)に「そんな記録を破る人はいないだろう」と思っていたという鉄人は「長いことやってるなあ、という感じですね」と照れ笑い。
6投とも75メートルは超えたが、最長は最終投てきの77メートル01。記録は平凡にも見えるが「今はまだこんなもんかなあ、と。(練習で)追い込みながらだし、ピークはまだ先ですから」と冷静だった。
【男子】▽ハンマー投げ (1)室伏広治(ミズノ)77メートル01(2)野口(群馬綜合ガードシステム)70メートル13(3)土井(ITカンファー)68メートル07
[ 2011年6月12日 06:00 ]
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