室田が首位キープ 1打差ワトソンとV争い

[ 2011年5月29日 11:19 ]

 ゴルフの全米プロシニア選手権は28日、米ケンタッキー州ルイビルのバルハラGC(パー72)で第2ラウンドの残りに引き続いて第3ラウンドを行い、室田淳は74と落としたが、通算9アンダーの207で第1ラウンドからの首位を守った。

 70で回ったヘール・アーウィン(米国)が首位に並び、トム・ワトソン(米国)が68で1打差の2位につけた。

 76の倉本昌弘は通算6オーバーの56位で、79の加瀬秀樹は11オーバーの72位。
 ▼室田淳の話 パープレーで回れればいいかなという気持ちだった。パットがひどかった。3日間を振り返って、この展開にそんなに驚いていない。背中はまだちょっと痛い。(AP=共同)

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2011年5月29日のニュース