高橋大輔、右膝のボルトを除去

[ 2011年5月19日 21:04 ]

 フィギュアスケート男子の前世界王者、高橋大輔(関大大学院)が19日、3年前の手術の際に右膝に埋め込んだボルトの除去手術を京都市内の病院で受けた。関係者によると1週間ほどで退院できる見通し。来季の競技への影響はない。

 高橋は2008年10月に右膝前十字靱帯を断裂。手術を経て復帰したが、バンクーバー冬季五輪などへの出場を優先して除去手術は先延ばしにしていた。今後は術後の経過を見ながら、医師とリハビリや練習再開の計画を立てる。

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2011年5月19日のニュース