浅尾ペアは４位…国内ツアーシード権逃す

＜ビーチバレー　ＪＢＶサテライト　３位決定戦＞レシーブする浅尾

ビーチバレーＪＢＶサテライト平塚大会最終日

（4月24日 平塚・湘南ひらつかビーチパーク）
　今季新ペアを組んだ浅尾美和（２５＝エスワン）、松山紘子（２４＝サンドブロック）組は４位に終わった。準々決勝でストレート勝ちしたが、準決勝で敗退。上位２チームに与えられる今季国内ツアーのシード権を逃した。浅尾・松山組は３位決定戦でも敗れた。男子は長谷川翔、畑辺純希組（ともにフリー）女子は幅口絵里香、山田寿子組（ともに大樹測量設計）が優勝した。

　準々決勝を勝ち抜いた浅尾・松山組は水着を着替えて、勝てば国内ツアーのシード権が獲得できる準決勝に挑んだ。だが序盤こそ粘ったものの、サービスで崩されて主導権を握られた。「自分たちのやりたいことができなかった」と浅尾。今季はワイルドカード（主催者推薦）でツアーに出場する可能性が大きくなり「ワイルドカードで出るほど悔しいことはないけど、出られたら結果を残さないといけない」と巻き返しを誓った。