16歳馬淵優佳 3メートル板飛び込み制す

[ 2011年4月1日 18:28 ]

女子3メートル板飛び込みで優勝した馬淵優佳

 飛び込みの国際大会代表選考会は1日、相模原市立総合水泳場で開幕し、女子3メートル板飛び込みは兵庫・甲子園学院高2年の16歳、馬淵優佳(JSS宝塚)が294・95点で制し、世界選手権(7月・上海)の代表をほぼ確実にした。2位は渋沢小哉芳(セントラルネクスト21)で、中川真依(金沢学院大大学院)は3位。

 シンクロ板飛び込みの女子は渋沢、中川組が299・40点で優勝。男子は岡本優(岐阜SC)坂井丞(日体大)組が392・64点で勝った。

 今大会は東日本大震災の影響で中止となった日本選手権の代わりで、会場では被災地支援のための募金活動が行われた。

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2011年4月1日のニュース