松山 激励メールの後押しでマスターズ出場決意

[ 2011年3月22日 06:00 ]

 東北福祉大の松山英樹(19)がマスターズ(4月7日開幕、米ジョージア州)出場を21日に決断した。

 23日に正式発表する。東日本大震災の被害を受けた仙台市内にある東北福祉大には21日早朝から300通余りのメールやファクスが届き、内容は「胸を張ってプレーしてきてほしい」「出なかったら米国の人も悲しむ」といった出場に肯定的なものがほとんど。それが決断の後押しとなり、大学側の了承も得た。松山はオーストラリア合宿から帰国した20日には出場するか否かで迷っていた。

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2011年3月22日のニュース