フェド杯7月に延期 復興のため日本でとITF

[ 2011年3月22日 02:35 ]

 国際テニス連盟(ITF)は21日、東日本大震災の影響を考慮して当初の東京から会場を移すことが決まっていた4月16、17日の女子国別対抗戦、フェド杯ワールドグループ2部入れ替え戦の日本―アルゼンチンを7月16、17日に延期して日本国内で行うと発表した。

 会場は未定。両国のテニス協会などと協議し、今回の結論を下したITFのリッチビッティ会長は「復興の過程で多少なりともフェド杯が役割を果たせるよう、日本で開催することが重要と考えた」とコメントした。(共同)

続きを表示

2011年3月22日のニュース