釜石シーウェイブスの小原選手も無事

[ 2011年3月14日 18:34 ]

 日本ラグビー協会は14日、東日本大震災で津波の被害に遭った岩手県釜石市が本拠地の釜石シーウェイブス(SW)でただ一人、安否が不明だった小原一志選手(23)の無事を確認したことを発表した。

 協会によると、地震発生から携帯電話が不通の状態が続いていたが、岩手県職員が小原選手が避難所になっている勤務先の学校で被災者を世話する姿を、岩手県職員が目撃したという。そのほかの選手の無事は13日に確認されていた。

 釜石SWは新日鉄釜石時代に日本選手権を7連覇している。

続きを表示

2011年3月14日のニュース