広瀬、全英で日本勢34年ぶり優勝ならず

[ 2011年3月14日 06:00 ]

女子シングルス決勝で中国選手に敗れ準優勝の広瀬栄理子

バドミントン全英オープン

(3月13日 英バーミンガム)
 各種目の決勝を行い、女子シングルスの広瀬栄理子(三洋電機)は第1シードで広州アジア大会女王の王適嫻(中国)相手に粘ったが、0―2(22―24、18―21)で敗れ、日本選手としては77年の湯木博江以来34年ぶりの優勝はならなかった。

 12日の準決勝では、女子ダブルスで22歳の藤井瑞希と21歳の垣岩令佳組(ともにルネサスSKY)のペアが松尾静香、内藤真実組(三洋電機)に2―0で勝ち、日本選手としては20年ぶりに決勝に進出した。

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2011年3月14日のニュース