放駒理事長は慎重姿勢「意見を聞いてから…」

[ 2011年3月8日 06:00 ]

 日本相撲協会の放駒理事長(元大関・魁傑)は高木文科相の「(本場所再開には)ガバナンスも必要」発言に対し「そういうことで(改革を)やっている」と発言。八百長問題の全容が解明されない限りは本場所を開催しないことをあらためて強調した。

 8日に運営審議委員会、9日に再発防止委員会、10日に横綱審議委員会、11日に特別調査委員会が予定されているが「いろんな意見は出ると思うが(対応は意見を)聞いてからです」と慎重な姿勢を崩さなかった。

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2011年3月8日のニュース