「埼玉PRします」公務員ランナー川内、県庁訪問

[ 2011年3月2日 06:00 ]

川内は埼玉県庁を表敬訪問し、上田知事から県マスコット「コバトン」の人形を贈られる。

 東京マラソンで日本人トップの3位となり、世界選手権(8月、韓国・大邱)代表に内定した川内優輝(23=埼玉陸協)が1日、埼玉県庁を表敬訪問した。

 先日は都道府県駅伝用の「埼玉」のユニホームを着用したが、今後も春日部高定時制に勤務する埼玉県職員として「埼玉をアピールしたい」と約束。上田清司知事から県のマスコットの「コバトン」グッズをプレゼントされた。東京マラソンでは「コバトン」のシールを給水ボトルの目印に利用。「韓国にもコバトンのタオルを持っていきます」と世界選手権にも幸運のマスコットを持参し、世界に埼玉をPRする。

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2011年3月2日のニュース